劇画オバQ

 別に社会派を気取ってるワケではないので、ここからいつものように軽い話題など。

 先日・・・と言っても1ヶ月も前になるのか。手塚さんと『劇画オバQ』について話したところ、急に見たくなったので書店を探し回ってみた。あっさり発見。藤子不二雄F短編集『ミノタウロスの皿』の中に収録されていた。

 この作品、オバQの最終回から10年以上も過ぎたある日の話。正ちゃんはエリート(?)サラリーマン、ゴジラは乾物屋の主人とあのキャラたちがそれぞれ大人になって登場。カミナリさんはお亡くなりになっています(合掌)

 この作品に限らず、F氏の短編集にはブラックユーモアをちりばめた物が多い。是非ご一読を。