ある人の携帯の会話

今日、講習を受けているとき廊下の方から聞こえて来た声。

『そんな口約束みたいな、契約書も請求書もないような物に金払えませんよ』

なにやら愉快なことに巻き込まれている模様(笑)

『大体、おかしいじゃないですか。なんですか、それ?脅しじゃないですか』

どうやら、以前にこの人は『なにか』を買う話しを『誰か』としたらしく、商品を送るから金を振り込めと迫られている模様。でも、本人は契約をした覚えはない。

そのことを相手に告げたところ相手は『そんな!買うって言ったじゃないですか?違約金が発生しますよ?』とか言われたって所でしょうか。

最近、コレと似た体験した人もいるのでは?っていうか、そういう人知ってます(笑)

結果から言ってしまうと、この場合はお金を払う人はバカです。っていうか、真面目に電話で応対してやる必要すらありません。おかしいと思ったら、速攻で切ってしまいましょう。

仮に相手が『こちらも、それなりの手段をとらせてもらいますよ?』とか言ってきてもあわてる必要はありません。こちらには、お金を支払う義務は全くありませんので。

その理由としては・・・
1.契約らしい契約を交わしていない。
2.商品は手元に届いていない。
3.仮に商品が届いていたとしても、7日以内の返品は法律によって保証されている。

『1』に関しては、その契約の時の会話を録音していると言うかもしれませんが、録音テープは参考資料にはなっても、証拠物件としては使用できません。なぜなら、その会話の前後の成り行きが分からないから。そして、録音は簡単に加工できてしまうから。

『3』に関しては、訪問販売法かなんかでしっかり明記されているハズです。

まぁ、なんにしても『好きにすれば?裁判で負けたら払ってやるよ』とでも言えば、それ以上はなにもしてこないハズです。

それにしても、この人も・・・ずっと相手してたな。さっさと切ればいいのに(笑)いやぁ、面白かった。

私の所にかかって来たら、仕事中じゃなかったら遊んであげるわよ(笑)